ブログです

ロシアでバレリーナをしている人の食事記録のブログだったけど気分でいろいろ書くことにします

よかったナ

いろいろと書きたいことがあったのですが忘れてました

また気が向いたら書いていきます

タイトルはあのイナズマイレブンより引用

特にタイトルが思いつかなかったけどなにかしらの爪痕を残したいと思い大好きなゲームの意味わからんテーマソングから拝借しました

誰がわかるねん

 

年末は同居人がコロナ陽性で入院したりなどありましたがぎりぎり30日に退院できたり、それでもまだお医者さんの許可が降りずずっと家で寝腐っていたりしますが私は元気です

濃厚接触者になるのはこれで3度目、検査も6回経験しましたが6回とも全て陰性

もしかすると無症状の陽性だった可能性も否めませんが、後半4回目以降はかなり定期的に検査していたので流石に陽性だったことはないかなあと考えています

職場からの指示だったり濃厚接触者のためする必要があったりと、別に検査が趣味だとか無闇に不安だからといって受けていたわけではないのですがいくらなんでもやりすぎや

粘膜と喉が泣いている

劇場はもうほとんど半分以上の人が罹患したのではないかと

今後も気をつけて行きたいと思います

 

 

同じく年末から30%に制限してですが観客をいれての公演が許可され、急遽くるみ割り人形をすることになったのですが、上記の通り私は濃厚接触者ということで陰性であっても2週間の自宅待機が国から命じられておりふてくさてて家で寝腐っていました

2週間働いていなかったにしてはお給料がそこそこ入っており、もしくるみを踊れていれば…と邪なことを思ったりもした

邪悪の塊

31日の大晦日に謹慎明けのリハがあったので2週間ぶりとはいえ広々としたところで踊れて嬉しかったです

年明けも2日から仕事始めで、皆は3日からくるみ割り人形の昼夜公演が4日連続のため大変そうでしたが私は特に何もなく暇でしょうがなかった

コンサートの練習もしていたけどパートナーが公演で疲れているということもありあまり練習ができませんでした

肝心のコンサートの方の出来はコンサートの後に先生にデコピンで殴られるくらいには悪い出来でした

とんでもない石頭のため今までデコピンで痛みを味わったことがなかったので衝撃

 

 

コンサートと次の新しい公演のリハーサルがかぶっていたりと皆しんどい日々だったと思いますが、コロナのせいで何ヶ月も家に居るよりはましだとおおもう

私はこのコロナで皆が家にいる間、ボリショイバレエの撮影やそのためのリハーサルでずっと働いていたので、たった2週間の謹慎でも辛かった

 

来週は初めて観客をいれての千夜一夜物語の初演があります

ヌリダという役は去年の秋に観客なしの時に踊ったので、以前よりよく踊れるよう頑張ります

月末にはまたくるみ割り人形があり、ようやく踊れるのでそちらのリハーサルも並行しています

 

千夜一夜物語のおかげで身体中が痛くて、そのせいか太ももの変なところが痛いなと思ったらあざができており、よくよく考えたら先生にビンタで殴られた場所でした

殴るというのは語弊がありますが、多分熱が入りすぎて足開け足上げろキープしろとかいろいろ言ってるうちにバシバシしている

フェッテの足が90度に上がっていないと棒を持って横で構えられたりもする

先生夫婦の意見が分かれて喧嘩勃発して板挟みになって魂抜けたりもする

それでもいい先生方についてもらえてよかったなあ嬉しいなあもっとたくさん学びたいなあと本当に尊敬しています

他の先生方もいつもアドバイスをくれるし

私は働き始めてからは公演はもちろん、公演に向けてのリハーサルも大好きになりました

もちろん口ではしんどいつかれた帰りたいなど軽口を叩きますが

こうやって常にいつでも踊れる場所があって、公演が定期的にある劇場があること、そこでたくさんの人がお互いのために働いていること、そこで働けること、いろんなことに感謝しています

 

はやくコロナが落ち着いて、なんの心配や不自由もなく劇場にお客様が来られる日が戻ってきますように